『蛙化現象』という言葉を知っていますか?
好きな人とせっかく付き合うことができたのに「あれ?あまり嬉しくない…」「いや、むしろ生理的に受け付けない」となってしまう場合は、もしかしたら蛙化現象かもしれません。
そこで、今回は蛙化現象になりやすい人の特徴や克服法などについてもご紹介していきます。
蛙化現象とはどんな現象?
蛙化現象とは、片思い中は好きで好きで仕方がないのに、付き合った瞬間気持ちが一気に冷めたり、生理的に受け付けなくなってしまう現象のことをいいます。
心理学用語の一つとして知られていますが、具体的にはどのような現象が起きるのでしょうか?詳しくご紹介していきます!
恋人関係になると気持ち悪いと感じてしまう
多くの場合、片思いしていた相手が自分を好きになってくれたら嬉しいものですよね。
しかし、相手と両想いになると一気に冷めてしまったり、気持ち悪いと感じてしまうケースもあります。
本人も周りも理解しがたいかもしれません。しかし、この心の動きこそ蛙化現象なのです。
例えば、目があったり、近くを通るだけでも嫌悪感を抱くようになったり、LINEが来ても返信をためらうようになってしまったりします。
片思い中の相手に冷めてしまうことも
恋人関係ではなくても、一気に興味がなくなって気持ちが急に冷めてしまったりしてしまうケースもあります。
昨日までは「好き!大好き!」だったはずが突然「あれ?もう好きじゃないかも」と感じるようになってしまうのです。
いきなりの気持ちの変化に本人ですら戸惑いを感じてしまう場合も少なくはないです。
元ネタはグリム童話の「蛙の王子様」
「蛙化現象」という言葉はグリム童話の「蛙の王子様」が由来となっています。
ストーリーを簡単に説明すると、王女様は蛙と「一緒に食事をし、一緒に寝ること」を約束しますが、いざそうなると王女様は激しい嫌悪感に襲われてしまい、蛙のことを壁にただきつけてしまいます。
すると、蛙は魔女にかけられていた魔王が解け、美しい王子様の姿に戻り、その後二人は恋に落ち、結婚するのです。
「蛙の王子様」はおとぎ話なので、ハッピーエンドとなっていますが、現実はそんなに甘くありません。
「蛙化現象」という言葉は、このストーリーとは反対に王子様のようにかっこいいと思っていた人のことをいきなり蛙のように「気持ち悪い」と思うようになってしまうことを意味しいています。
蛙化現象は女性特有
男性の中にも、好きになった女性と付き合うと急に冷めてしまう人はいます。
男性の場合、狩猟本能から「この女性を落としたい!手に入れたい!」と一生懸命なりますが、手に入った途端「釣った魚にエサはやらない」という状態になってしまうケースは多いです。
ただし、男性は女性に対し、突然の生理的な嫌悪感のようなものは持たないと言われているため、女性の蛙化現象とは区別して考えた方がいいでしょう。
蛙化現象になってしまう理由6選
相手に好かれると冷めてしまう原因はまだ分かっておらず、現状ではさまざまな説が飛び交っていますが、その中でも最も有力な説をいくつかビックアップしてご紹介していきます。
理由➀両思いになるまでの過程の方が面白いから
一般的に男性は「結果」を重視する生き物ですが、女性は結果に至るまでの「過程」をとても重視する生き物です。
恋愛においても女性は両想いになるまでの過程を楽しみます。そのため、やっと両想いになったとしても「思ってたほど楽しくない」と感じてしまう人が多いようです。
理由②付き合うことがゴールとなってしまっているから
片思いの間は、相手を振り向かせることを目標として一生懸命努力しますが、いざ両想いになってしまうと次の目標が分からなくなってしまうこともあります。
付き合い始めた後の具体的な目標が分からなくなってしまうので、戸惑ってしまいそのまま冷めてしまうケースは多いでしょう。
理由③現実と理想のギャップに気づいてしまったから
片思い中は、自分の中で勝手に相手を美化してしまう傾向があります。自分に都合のいいように相手のイメージを作ってしまう状態なのです。
しかし、付き合うようになると今まで知らなかった相手の一面が見えるようになってしまいますよね。
自分の中での理想と現実の相手のギャップがあれば幻滅してしまうこともあるでしょう。
理由④自分を好きになった相手に絶望したから
相手のことを「手の届かない存在」だと思っていた場合、両想いになったとしても「自分では釣り合わないのでは?」や「相手は本当に私のことが好きなのかな。遊び?本気?」などと色々考えてしまうことがあります。
自分に対して自信がないからこそ、そんな自分のことを好きなった相手に絶望してしまうのかもしれませんね。
理由⑤自分が傷つかないようにしいたいから
両想いになるのはとても嬉しいことですが、恋愛は長くは続きません。
いつかは別れてしまうのではないか…と考えてしまうと恋愛に対して臆病になってしまうこともあるでしょう。
せっかく両想いになれたのに、自分から離れてしまうのは相手から降られてしまった時に自分が傷つかないようにしている可能性は高いです。
理由⑥恋愛に受け身になっているから
恋愛に対して受け身になっている人は、相手が自分の期待していることと他の行動を取ると「え?なんか違う」と感じ、冷めやすくなってしまいます。
「もし、両想いになったら自分は相手に何をしてあげられるのだろうか」ということを考えていないことが蛙化現象の原因の1つと言われています。
蛙化現象を克服する方法
良い恋愛関係を築くに相手に何かを求めるのではなく、自分が変わる努力をしていくようにしましょう。
恋愛を相手任せにしない
人間関係は基本的に、持ちつ持たれつのギブアンドテイクであり、それは恋愛関係においても同じことが言えます。
恋愛面においてすべて相手任せにしているとなかなか蛙化現象を克服することができないので、相手任せにするのではなく、「自分も相手のために何か」という精神でいることが大切です。
交友関係を広げる
「蛙化現象」を起こす人のほとんどが、普段から異性との交友がない少ない人が多いです。
普段から異性との交友が少ないと、いざお付き合いをすると戸惑ってしまい、なかなかうまく恋愛することが出来なくなってしまいます。
まずは、異性に慣れるためにも交友関係を広げることは大切です。
恋愛よりもまずは自分磨きをする
自分に自信がない人は、もっと素敵な自分を見つけるためにも、恋愛よりもまずは自分磨きをしていくようにしましょう。
自分磨きをすることで、自分に自信がつくのでそれだけでもかなり変わってきます。
今の自分を好きになってくれる人を探すよりも、もっと素敵になった結果、良い人と出会えることを目指して頑張っていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?今回は「蛙化現象」の特徴と克服法についてご紹介してきました。
今回の記事では、蛙化現象は自分に自信がない人に起こりやすいということが分かりましたね。
以下の記事ではもっと詳しく蛙化現象になりやすい人の特徴と、チャックポイントについてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!


